症状を改善するためには偏頭痛のタイプを見極めよう

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定期的に起こる頭痛に

病院

音や光に過敏になることも

偏頭痛が起こる原因は様々ですが、定期的に訪れるという特徴があります。月に1〜2度ほど起こる人が多いのですが、一度痛み出すと長時間その痛みが継続してしまいます。脈に合わせるようにズキズキと痛みが襲ってくるのと同時に光や音、匂いに対して過敏になってしまう人もいます。これは脳の血管が拡張してしまったことが引き金となり、神経に影響を与えてしまったことが偏頭痛の原因になっているためです。この拡張した血管は脳の中の最大の神経と言われている三叉神経に影響を与えますが、三叉神経は人間の顔面をつかさどる神経のため、三叉神経の影響が及ぶ視覚に閃輝暗点と呼ばれる視界の欠けやちかちかした光が見えたり、しゃべりにくくなるなどの異変が出てしまうのです。偏頭痛の時には視覚などに影響を与えないように暗い部屋で安静にしておくことで神経への刺激を抑えることができます。また、血管の拡張を抑える効果がある鎮痛剤を服用することで血管を収縮させて偏頭痛とそれに伴う症状を軽減することもできます。

治療が重要

偏頭痛が頻繁に起こる場合にはまずは病院で適切な治療を受けることが重要です。薬を飲めば落ち着くから、我慢できるからという理由で病院に行かない人もいますが、症状が悪化してしまう可能性もゼロではありません。早めに病院で診察を受け、適切な治療を受けるようにしましょう。病院に行くときには、どんなタイミングで偏頭痛が起こるのかを記録しておいて、それを持っていくと良いと言われています。片頭痛のタイミングで病院に行くことができなくても、ゆったりと安静にしている時に起こりやすい、仕事がひと段落付いたというようなホッとした時に起こりやすい、どんな痛みがどのくらいの時間続くのか、頭痛の他に起きる症状があるのか、家族にも偏頭痛持ちの人が居るかどうか、症状が出たときに、どんな薬をどの程度の頻度で飲んでいるのかなど、自分の偏頭痛の症状を細かく記載しておいてそれを持っていくと、医師にも偏頭痛の状態がわかりやすく、治療法や処方する薬剤を決めるための大きな手掛かりとなります。

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